「宇宙から見る生命のつながり」
2025-09-10
これは宇宙飛行士、毛利衛さんの講演でのお話しです。
『私がまだ学生だった頃、アメリカのアポロ11号が人類史上初めて月に着陸しました。人類始めてアームストロング船長が月面に着陸したときに「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」と言いました。アームストロング船長は「アメリカの一歩」とは言わず、「人類の一歩」という言葉を使いました。
私が宇宙に行ったとき、宇宙ではあの狭い宇宙船の中で様々な国の人たちと一緒に過ごす訳ですが、国の違い、国境の違いなどは全く感じませんでした。このときはじめて、アームストロング船長の「人類」という言葉を深く実感しました。』
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毛利さんの講演でのお話、宇宙では、国の違い、国境の違いなどは全く感ないとにこと。
それが宇宙でだけでなく、全世界の平和につながればよいのに実感しました。
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