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形式

2013-06-28

先日、お客様から『お手紙の書き方』についてのお問い合わせがありました。
手紙は色々形式があって、書き手は色々考えるものですね。それが友達や家族なら、それほど気にする必要はないと思いますが・・会社関係や目上の人だったりすると『形式』が気になりますよね。
手紙の基本形式は、「頭語、前文、本文、末文、あとづけ」というのが、手紙の一般的な構成です。

1.頭語
おなじみの「拝啓」「謹啓」をはじめ、「拝復(返信の場合)」、「前略(急ぎの場合)」など、冒頭に書く手紙固有の挨拶語です。
2.前文
時候の挨拶、相手の近況(安否)を尋ねる、自分の近況(安否)を知らせる、というのがいわば三大要素ですが、場合に応じて全部揃っていなくても構いません。
3.末文
健康を祈る、返事を求める、などを使います。
●結語は頭語と対応させて「拝啓」なら「敬具」、「前略」なら「草々」などと決まっています。
4.あとづけ
日付、自署、あて名を入れます。

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